讃岐うどんライド part2
讃岐うどんライド。
たいそうなタイトルだ。
が、
ロードとは全く関係ない(笑)。
男2人がふつーに車に乗って、好きなうどん店を巡る。
来年はロードで巡りたいものである。
M君奥さん!(以下略w)
2軒目は高松へ。
「超」がつく有名店「竹清」。
ここは揚げ物が有名で、ほとんどの客はこれを目当てにしている。
少し前まで定休日が水・土・日という、他県の平民リーマンを断絶するような仕様だったが、
知らぬ間に、日曜は営業へと改心(?)してくれてた。
有難や。

クリック画像拡大で暖簾に注目して欲しい。
「うどん揚物」とある。
うどんに揚げ物は必要不可欠の良き友だが、
ここまで揚げ物を全面に出す店はここが初めてではないだろうか?
10分ほど並んでると、店内からおばちゃんが先に注文を取りに来る。
ここで面白いのが、その内容だ。
◯◯うどんではなく、チクワ天・ゲソ天・半熟卵天のどれを幾つか?という揚げ物の注文なのだ。
名物である半熟卵天はマスト。
おれは+チクワ天、M君は+チクワ天とゲソ天をチョイス。
うどん自体は普通のセルフと同じ形態で、注文して物を受け取り支払いし、
各々が丼に薬味や出汁を好みで入れる。

左がぶっかけ小(熱)、右がかけ小(熱)である。
どっちもおれのである。
うどん自体は悪くない。
いくら揚げ物が旨くても、うどん自体がイマイチなら、ここまで有名にはならないだろう。
ちなみに、これが半熟卵天でーす。

見事なぐらい半熟ですネ。
とろ〜りとした黄身、最高です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
3軒目、同じく高松市内の話題のお店「うどんバカ一代」へ。
この店名を聞いてピンとくるアナタは、アラフォー確定でしょう。
懐かしいですね「空手バカ一代」。
「空手一代誓った日から命も捨てた名もいらぬ 空手一代バカになり果て無き修行まっしぐら」
大体こんな歌詞だったと思います。
昭和臭全開ですね。

どことなく店構えも昭和っぽい気が・・・。
でもご安心。
うどんはしっかりウマかったです。
大体、激戦区高松で流行ってるってことは、100パー間違いはないのです。

左がここイチオシのオリジナルメニューの小(熱)。
右がぶっかけ小(熱)。
あと鶏唐揚げ(60円)とゲソ天。
あ、ちなみにうどんは両方ともおれのです〜。

左のオリジナルメニューを拡大してみました。
画像赤矢印、これは何だと思いますか?
あとうどんの上にフラれてる黒いツブツブは??
答え・・・無塩バターと粗挽きブラックペッパー
ということで、うどんのカルボナーラ仕様なのです。
食べた感じも、これに炒めたベーコン入れたらまんまやなぁって感じでした。
アリかナシか?
個人的にはアリと思います!
つか、また食べたい^^
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
4軒目は、、の前に少し観光を。
高松と坂出を挟む五色台を登ってきました。
いつかここをロードで・・・いや、ここはちょっと無理!
かなりの激坂+距離でした。


ああ絶景かな。
こんな光景を拝みながらタバコ吸ったらうまかろうな〜とか思いつつ(笑)。
ん?
あれは?
もしや、あれは織田裕二さん!?
あのスーパースターがなんでこんな所へ!?

と思ったら(少しだけ)違っておりました〜。
申し訳なーいー。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
M君リピートの店は多度津の「長田うどんin香の香」だったのだが、2人共通の大事な用時のため断念。
実はM君がこう何度も四国の田舎に足を運ぶのは、それなりに理由があるから。
そうでなけりゃ彼も忙しいのに、広島から毎年来るわけない。
自分には何の益もないのにこうして毎年のように四国入りする彼は、やっぱり偉いもんだと感心する。
おれもこうでありたい。
人間年とると、いろんなことが起きる。
これからもずっと、心身ともに元気でロードしたりうどん食ったりしたいものだ。
さて、用事を済ませて、今年最後の1軒。
ここもM君リピートの店だ。
宇多津の「おか泉」。
言わずと知れた名店である。
確かに、ここの麺はピカイチである。

おれは醤油うどんをチョイス。
薬味に添えられてるのがレモンではなくスダチってとこもポイント高い。

これに醤油と薬味を加えると、こうなります。
この麺、モチモチグニュグニュ感ハンパないっす。
これをハズレと言う人は絶対にいないと思うなぁ。

M君ご注文はここの名物「ひや天おろし」。
ぶっかけに豪華な天ぷらがドーンとのっかっております。
まさに至高の一品でしょうなぁ。
リピートに長田かおか泉を選ぶところ、とてもお好み県人は思えません。
ヘタな地元民より舌が肥えていますね。
M君とはこの後坂出駅でお別れした。
今年も遠路がるばるお疲れ様でした。
また来年逢いましょう!
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
(おまけ)
M君からお土産にもらった〜(はあと)

銘酒「賀茂鶴」であります。
キリっとしたウマさ。
かる〜くのつもりが、一気に飲み干してもた!
おかわりプリーズ!!
・・・しばらくの間、体重計乗るの止めます宣言。
たいそうなタイトルだ。
が、
ロードとは全く関係ない(笑)。
男2人がふつーに車に乗って、好きなうどん店を巡る。
来年はロードで巡りたいものである。
M君奥さん!(以下略w)
2軒目は高松へ。
「超」がつく有名店「竹清」。
ここは揚げ物が有名で、ほとんどの客はこれを目当てにしている。
少し前まで定休日が水・土・日という、他県の平民リーマンを断絶するような仕様だったが、
知らぬ間に、日曜は営業へと改心(?)してくれてた。
有難や。

クリック画像拡大で暖簾に注目して欲しい。
「うどん揚物」とある。
うどんに揚げ物は必要不可欠の良き友だが、
ここまで揚げ物を全面に出す店はここが初めてではないだろうか?
10分ほど並んでると、店内からおばちゃんが先に注文を取りに来る。
ここで面白いのが、その内容だ。
◯◯うどんではなく、チクワ天・ゲソ天・半熟卵天のどれを幾つか?という揚げ物の注文なのだ。
名物である半熟卵天はマスト。
おれは+チクワ天、M君は+チクワ天とゲソ天をチョイス。
うどん自体は普通のセルフと同じ形態で、注文して物を受け取り支払いし、
各々が丼に薬味や出汁を好みで入れる。

左がぶっかけ小(熱)、右がかけ小(熱)である。
どっちもおれのである。
うどん自体は悪くない。
いくら揚げ物が旨くても、うどん自体がイマイチなら、ここまで有名にはならないだろう。
ちなみに、これが半熟卵天でーす。

見事なぐらい半熟ですネ。
とろ〜りとした黄身、最高です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
3軒目、同じく高松市内の話題のお店「うどんバカ一代」へ。
この店名を聞いてピンとくるアナタは、アラフォー確定でしょう。
懐かしいですね「空手バカ一代」。
「空手一代誓った日から命も捨てた名もいらぬ 空手一代バカになり果て無き修行まっしぐら」
大体こんな歌詞だったと思います。
昭和臭全開ですね。

どことなく店構えも昭和っぽい気が・・・。
でもご安心。
うどんはしっかりウマかったです。
大体、激戦区高松で流行ってるってことは、100パー間違いはないのです。

左がここイチオシのオリジナルメニューの小(熱)。
右がぶっかけ小(熱)。
あと鶏唐揚げ(60円)とゲソ天。
あ、ちなみにうどんは両方ともおれのです〜。

左のオリジナルメニューを拡大してみました。
画像赤矢印、これは何だと思いますか?
あとうどんの上にフラれてる黒いツブツブは??
答え・・・無塩バターと粗挽きブラックペッパー
ということで、うどんのカルボナーラ仕様なのです。
食べた感じも、これに炒めたベーコン入れたらまんまやなぁって感じでした。
アリかナシか?
個人的にはアリと思います!
つか、また食べたい^^
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
4軒目は、、の前に少し観光を。
高松と坂出を挟む五色台を登ってきました。
いつかここをロードで・・・いや、ここはちょっと無理!
かなりの激坂+距離でした。


ああ絶景かな。
こんな光景を拝みながらタバコ吸ったらうまかろうな〜とか思いつつ(笑)。
ん?
あれは?
もしや、あれは織田裕二さん!?
あのスーパースターがなんでこんな所へ!?

と思ったら(少しだけ)違っておりました〜。
申し訳なーいー。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
M君リピートの店は多度津の「長田うどんin香の香」だったのだが、2人共通の大事な用時のため断念。
実はM君がこう何度も四国の田舎に足を運ぶのは、それなりに理由があるから。
そうでなけりゃ彼も忙しいのに、広島から毎年来るわけない。
自分には何の益もないのにこうして毎年のように四国入りする彼は、やっぱり偉いもんだと感心する。
おれもこうでありたい。
人間年とると、いろんなことが起きる。
これからもずっと、心身ともに元気でロードしたりうどん食ったりしたいものだ。
さて、用事を済ませて、今年最後の1軒。
ここもM君リピートの店だ。
宇多津の「おか泉」。
言わずと知れた名店である。
確かに、ここの麺はピカイチである。

おれは醤油うどんをチョイス。
薬味に添えられてるのがレモンではなくスダチってとこもポイント高い。

これに醤油と薬味を加えると、こうなります。
この麺、モチモチグニュグニュ感ハンパないっす。
これをハズレと言う人は絶対にいないと思うなぁ。

M君ご注文はここの名物「ひや天おろし」。
ぶっかけに豪華な天ぷらがドーンとのっかっております。
まさに至高の一品でしょうなぁ。
リピートに長田かおか泉を選ぶところ、とてもお好み県人は思えません。
ヘタな地元民より舌が肥えていますね。
M君とはこの後坂出駅でお別れした。
今年も遠路がるばるお疲れ様でした。
また来年逢いましょう!
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
(おまけ)
M君からお土産にもらった〜(はあと)

銘酒「賀茂鶴」であります。
キリっとしたウマさ。
かる〜くのつもりが、一気に飲み干してもた!
おかわりプリーズ!!
・・・しばらくの間、体重計乗るの止めます宣言。
讃岐うどんライド車でw 〜part1〜
10月23日(日)
注意:今回の記事、夜中の閲覧は自己責任でお願いします
今日は広島の友人M君と讃岐うどんツアーだ。
これはおれ達にとってもはや恒例のイベントで、10月のこの時期にほぼ毎年敢行している。
今年は山口の怪人KK君が来れないのが残念だが、まあこれは仕方ない。
さて、M君の四国入りはもう何度目だろうか?
制覇したうどん屋も相当数になる。
おれは自称うどん通だが、そろそろネタ切れになりそうで困る^^;
今年はまだ何とかM君の知らない有名店が残っており、その中からおれの行きたい店とM君の行きたい店、
それからM君がリピートしたい店を選んだ。
この日の朝食はもちろん抜き。
今日は丸1日中、友人と2人でうどんを食うことに専念するのであーる。
朝の9時40分過ぎ、M君が坂出駅にご到着。
挨拶などそこそこに、さっそく車を走らせる。
本当は友人と2人、ツインライドでうどんツアーをしたいとこだが・・・。
(M君嫁さまへ・・・ロード買っちゃいましょう!!)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
1軒目。
三豊市の「須崎」。
かなりの有名店だが、M君もおれも初めての店だ。
余談だが、讃岐うどんの名店はおおまかに分けて2つの地域に密集している。
1つは高松市。
もう1つは坂出・丸亀近辺。
三豊市はそのどちらかも少し離れており、今まで行けなかったのだ。
ナビの言うまま車を走らせる。
事前にネットで調べた限りでは、店に看板も暖簾もない。
いかにも讃岐うどんちっくな店だった。
さて、、そろそろこの辺りのはずだが??
おやおや?

画像で見る限り、ここが有名なうどんの店などとは誰もわからないだろう。
この画像からハミ出してわからないが、実はこの周りに、丼に顔を突っ込んでうどんをすする人達が何人もいたのである。
空の下、立ちながら無言でうどんすする人達。
「秘密のケンミンショウ」ではないが、これこそ他県ではあり得ない光景である。
DEEPやなぁ〜。
さっそく俺たちも店内に入ることに。
愛想のいいお兄さんが来て注文する。
M君は熱い麺小。
おれは同じく大。
あと15分ぐらいしたら呼ぶから、並ぶのはそれからでいいとのこと。
で、呼ばれて並んだ。

おおよそここで商売しているとは思えない。
お客が座るスペースなど皆無。
画像の並んでいるスペースも、単なる通路である。
ん?壁に何やら張り紙が・・・

(ピンボケすんまそ)
典型的な製麺所のスタイルである。
つまり、そこで作る麺はゆがいてやるけど、出汁は作らないからメニューはこんだけよってヤツ。
ゆがいた麺に醤油かめんつゆ、または生卵をかけて食うのである。
香川では当たり前の光景なのですヨ。
ここは醤油はなく、市販のめんつゆがドーンと置いてあった。
あとネギ、ショウガ、一味(七味だったか)、生卵と割り箸がテーブルの上に無造作に置かれている。
うどんを受け取った人は、譲り合いながら、めいめい好みのものを丼に入れる。
さて、我々もようやくうどんを受け取り、丼にめんつゆとネギを入れる。
M君は卵を割って入れた。
さあ準備万端。
でも室内に食べるスペースは無いので、外に出る。
雨の日、みんなどうするんだろう?

画像では伝わらないが、麺はほどよく熱々である。
おれ、朝食は抜いてる。
おれ、無類のうどん好き。
時計を見ればもう11時過ぎ。
腹減って口の中がヨダレでつゆだくである。
この状態、絶対にウマイうどんを食いたい!
名店の誉れ高い三豊市の「須崎」に全てを託す。
ゆがかれたうどんの見た目は申し分ないが、はたしてお味は!?
ああもう辛抱たまらん!
割り箸をバキっと間髪入れずにうどんをすすり込む「ずずず〜〜」。
「うう・・・」
モチモチでグニュグニュなお麺。
「おお・・・」
口に中に広がる驚異のモチモチグニュグニュ感。
これぞ讃岐の炭水化物。
「うーまーーしーーーっ!」
完食に2分もかからなかっただろう。
怒涛のうまさでした。
M君も満足とのこと!
(そりゃ彼も朝食抜きだしw)
何はともあれ、1軒目から引いた大当たり。
こりゃ幸先良いね〜。
なんで香川のうどんはこんなにウマいんだろか?
たぶんそれは、広島のお好みと同じなんだろう。
本場のならでは洗練された味。
小麦って凄いなぁ。
ありがたいなぁ。
お好みとビールは最高やなぁw
とか言いつつ、2軒目へ・・・。
今度は高松のあの店だ!
〜Part2へ続く〜
注意:今回の記事、夜中の閲覧は自己責任でお願いします
今日は広島の友人M君と讃岐うどんツアーだ。
これはおれ達にとってもはや恒例のイベントで、10月のこの時期にほぼ毎年敢行している。
今年は山口の怪人KK君が来れないのが残念だが、まあこれは仕方ない。
さて、M君の四国入りはもう何度目だろうか?
制覇したうどん屋も相当数になる。
おれは自称うどん通だが、そろそろネタ切れになりそうで困る^^;
今年はまだ何とかM君の知らない有名店が残っており、その中からおれの行きたい店とM君の行きたい店、
それからM君がリピートしたい店を選んだ。
この日の朝食はもちろん抜き。
今日は丸1日中、友人と2人でうどんを食うことに専念するのであーる。
朝の9時40分過ぎ、M君が坂出駅にご到着。
挨拶などそこそこに、さっそく車を走らせる。
本当は友人と2人、ツインライドでうどんツアーをしたいとこだが・・・。
(M君嫁さまへ・・・ロード買っちゃいましょう!!)
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1軒目。
三豊市の「須崎」。
かなりの有名店だが、M君もおれも初めての店だ。
余談だが、讃岐うどんの名店はおおまかに分けて2つの地域に密集している。
1つは高松市。
もう1つは坂出・丸亀近辺。
三豊市はそのどちらかも少し離れており、今まで行けなかったのだ。
ナビの言うまま車を走らせる。
事前にネットで調べた限りでは、店に看板も暖簾もない。
いかにも讃岐うどんちっくな店だった。
さて、、そろそろこの辺りのはずだが??
おやおや?

画像で見る限り、ここが有名なうどんの店などとは誰もわからないだろう。
この画像からハミ出してわからないが、実はこの周りに、丼に顔を突っ込んでうどんをすする人達が何人もいたのである。
空の下、立ちながら無言でうどんすする人達。
「秘密のケンミンショウ」ではないが、これこそ他県ではあり得ない光景である。
DEEPやなぁ〜。
さっそく俺たちも店内に入ることに。
愛想のいいお兄さんが来て注文する。
M君は熱い麺小。
おれは同じく大。
あと15分ぐらいしたら呼ぶから、並ぶのはそれからでいいとのこと。
で、呼ばれて並んだ。

おおよそここで商売しているとは思えない。
お客が座るスペースなど皆無。
画像の並んでいるスペースも、単なる通路である。
ん?壁に何やら張り紙が・・・

(ピンボケすんまそ)
典型的な製麺所のスタイルである。
つまり、そこで作る麺はゆがいてやるけど、出汁は作らないからメニューはこんだけよってヤツ。
ゆがいた麺に醤油かめんつゆ、または生卵をかけて食うのである。
香川では当たり前の光景なのですヨ。
ここは醤油はなく、市販のめんつゆがドーンと置いてあった。
あとネギ、ショウガ、一味(七味だったか)、生卵と割り箸がテーブルの上に無造作に置かれている。
うどんを受け取った人は、譲り合いながら、めいめい好みのものを丼に入れる。
さて、我々もようやくうどんを受け取り、丼にめんつゆとネギを入れる。
M君は卵を割って入れた。
さあ準備万端。
でも室内に食べるスペースは無いので、外に出る。
雨の日、みんなどうするんだろう?

画像では伝わらないが、麺はほどよく熱々である。
おれ、朝食は抜いてる。
おれ、無類のうどん好き。
時計を見ればもう11時過ぎ。
腹減って口の中がヨダレでつゆだくである。
この状態、絶対にウマイうどんを食いたい!
名店の誉れ高い三豊市の「須崎」に全てを託す。
ゆがかれたうどんの見た目は申し分ないが、はたしてお味は!?
ああもう辛抱たまらん!
割り箸をバキっと間髪入れずにうどんをすすり込む「ずずず〜〜」。
「うう・・・」
モチモチでグニュグニュなお麺。
「おお・・・」
口に中に広がる驚異のモチモチグニュグニュ感。
これぞ讃岐の炭水化物。
「うーまーーしーーーっ!」
完食に2分もかからなかっただろう。
怒涛のうまさでした。
M君も満足とのこと!
(そりゃ彼も朝食抜きだしw)
何はともあれ、1軒目から引いた大当たり。
こりゃ幸先良いね〜。
なんで香川のうどんはこんなにウマいんだろか?
たぶんそれは、広島のお好みと同じなんだろう。
本場のならでは洗練された味。
小麦って凄いなぁ。
ありがたいなぁ。
お好みとビールは最高やなぁw
とか言いつつ、2軒目へ・・・。
今度は高松のあの店だ!
〜Part2へ続く〜
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